京都府での店舗設計
大文字 新築
大文字2号店 って言うことは夜でもこなせるイメージと雰囲気も必要・・・予算もあるし・・・なかなかどうして・・・ 逆に夜営業がメインの方がコンセプト決めやすいような・・・そんな気がするのは僕だけでしょうか? と言うことで少し予算オーバー気味かも。(^−^;) |
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いよいよ大文字2号店の完成も間近になって参りました。 |
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現場で指揮を取っていると、このビルの3Fに事務所を構えておられる方が 「お金かけておられますね」 「そんなにびっくりするほどは予算掛けてないです 玄関の庇の木工事が終わります。いい感じになってきました。 古材の下に敷かれている石は 四国産がなぜ良いか?それは赤身と白身のバランスと |
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内部もほぼ仕上がり今日は照明器具の取り付け、空調設備仕上げでした。 そしてあけて10/9.10位で最終清掃を行います。 完全に養生が取れて照明器具の柔らかい光が ほっと落ち着ける空間になるに違いありません。 |
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大文字2号店も内部工事終了で、後は外部の残工事と 今日は玄関周りの塗装も終わりポーチの墨モルタル工事でした。 |
施工後
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先日より看板取り付けをすませて本日椅子を設置して工事完了いたしました。 せっかく作った屋根に汚れが着かないように。 |
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私の父親の作った亀甲竹の楊子差しと壁に取り付けた 手作りの帽子掛けと古材良く合ってると思いませんか? |
巧みの残した技と流れるような墨字の美は魅了されます! |
我が社の板金屋さん凝りましたね〜 |
正面からの構えはいかがですか? 今日最後に片付けをしていると通られたご夫婦の会話が・・・・ 「あら、、こんな所に御寿司やさんが出来たのね」 って、言っておられました。 |
概要
案件名 | 大文字 店舗 |
内容 | 新築 |
費用 |
1300万円
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時期は二年前の暖かい頃でした、新築のような違うような感じですいわゆるテナントですね。 なぜ5階建てのビルの一階部分に店舗を作ってそんなにお金がかかるの? と不思議でしょう?何故なら一階の部分はもともとガレージだったんです。 だから給排水設備も電気設備も何もない場所で、 おまけに土間はガレージ用に150m/mも打ってあり全てハツリ工事で取り除きましたし 天井も通常の部屋より低めで天井カセット式のクーラーさえ付くのかわからない そんな状態でした。 本当にここにお店が出来るのかな? と疑問に思うくらいの場所だったんです。 全てが1からではなくマイナスからの工事だったのでこれだけの金額になりました。 しかし出来上がった時にオーナーの方がこんなに工事金額かかったんか〜? 掛かりすぎみたいなことを言われました。 でも古材を使い何年使ってもオーナーの方は貸店舗で貸していける物に仕上がっています。 これがどこにでも有る安物のクロスを貼り、カウンターはポリ合板などの張り物で作っていると 5年もしたら改装工事が必要だったと思います。 しかしこの造りにしているからこそ古くなればふるいなりの味が出て 長く使い込んでいく事が出来ると言うことです。 3年や5年ごとに改装工事をしなくてはならない事を思えば損では無いと考えます。 又、店を利用されるお客さんの目線で考えても何時までも姿が変わらず営業している店には 安心感が生まれたり「前から有るけど行ったことないから言ってみようか?」など 足を運びやすいかもしれません |